エクステリア造園ガーデニング図面9万棟の実績。エクステリアCAD設計室からのお便りです。 クリスマス特集！！
こんにちは。いよいよ今年もあとわずかとなりました。年々、世の中のクリスマス商戦は時期が早まってきています。イルミネーションの有名な所では、毎年たくさんの人が押し寄せてきて、観覧にいったのか、人ごみに紛れに行ったのかわからないような事になるクリスマスの過ごし方には、思い切り疑問を投げかけてみたいです。こういう話はクリスマスだけじゃなくて、紅葉や花見の時期の景勝地では往々にして考えるはめになります。
個人宅の楽しいイルミネーションは、最近は定番化してきました。やっぱり、おうちで楽しめるのが一番の利点です。スローでロハスです（受け売りです）。沢山種類があって面白いですね。近所を少し回っただけなのですが、一時期の加熱を過ぎたとはいえ、たくさんのお宅が楽しまれていて、どのおうちも暖かそうでマッチ売りの少女気分でした。写真がつたなくて申し訳ありません。
おうちで過ごす時間も考え方一つで、季節を楽しんだり豊かにくらす事ができそう、という訳で、クリスマスから年末の、定番ながらも、毎年マイナーチェンジで新鮮さを失わない工夫についてが今回の話題です。
華やかなのも素敵ですが、東欧っぽい、素朴なクリスマスデコレーションが気になります。華美にしなくても、ラスティックでシャビーで、田舎風なのがかわいいと思います。ヨーロッパ製の子供向けのこれまた素朴な木のおもちゃなど、統一すると、大人っぽいオーナメントになるのが不思議です！今だったらとても手に入りやすいです。同じクリスタルのオーナメントや色を統一したリボンなど、子供の頃は考えもしませんでしたがシックです！今、そのままおうちにあるものを工夫して、上手にクリスマス気分を楽しみたいです。よくクッキーを沢山作って、ツリーに飾ったりしていました。一二週間前から飾って楽しんで、当日や翌日食べたり、さしあげたりします。実際は寝る間も惜しんでやっていたのですがここ数年は忙しくてできません。動物のクッキー型で型をとり、木を糸鋸でくりぬいて（薄い木片なら大きなカッターでも可）、オーナメントを作って外の木に飾ったりでもいいと思います。
もみの木が元々植わっているおうちはよいのですが、ないおうちは、コニファーにオーナメントやリボンを結ぶのは最も定番ですね。
私のうちは、コニファーにぐるぐる電飾を飾って根性でクリスマスを演出します。シルバーリーフの葉物と、改良されて丈夫なかわいいガーデンシクラメンと、赤い実の成る植物を寄せ植えして、新年も楽しめる鉢を置けばいつでもお客様をお迎えできます。
〔拡大図〕クリスマスと云ったらポインセチア。最近はすごく種類も多く、華やかなのがあって、どれにしようか迷います。残念ながら、旬の時期は室内で楽しまないとだめなようですね。夏超えが毎年の命題です。
ポインセチア赤 | 
ポインセチア白 |
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〔拡大図〕おまけですが、クリスマスリースを飾った玄関。ドーナツ型のシンボルに針葉樹のテクスチャー貼った単純なもの。自分でリースを作る気持ちでレタッチして頂ければ、十人十色の自分だけのリースが作れます。
〔拡大図〕tama
