アフターフォローも含め「スピードこそサービス」の言葉をモットーに、地元密着にこだわりをもっていらっしゃる諒心工業さん。お客様の感度に合わせてプランニングを行い、お客様の評判もよく、紹介客が7割を超えています。

外構工事は、表札の取り付けや門扉のメンテナンスなどちょっとした工事が多いため、効率よく社員を動かすことを考えていました。また、事務所では打ち合わせルームが1部屋しかなく、数回バッティングしていました。これらを踏まえ、スケジュールの管理できるソフトはないか探していました。それと同時に、顧客情報でもある、お客様の所在地や対応状況を把握し、外出先からでもわかるようになることが理想でした。

管理ソフトを探していたときに、展示会場で、オーセブンのe-Boardを知りました。スケジュール管理から顧客情報まで、思い描いていたものと合致したので導入に至りました。

■外を回っている社員の動きが明確になり、近辺の現場メンテナンスの指示を効率よく出せるようになりました。
■打ち合わせルームの予約や使用状況をスケジュールに入れることにより、部屋の共有が可能となりました。
■顧客ごとに物件箱をつくり、着工日など細かいスケジュールも入れています。工程管理表に連動しているので、現場状況が誰でも分るようになりました。
■顧客情報を入力するようになり、お客様の情報をさかのぼり確認することができます。半年〜1年後、アフターサービスに役立てる予定です。導入してまだ日が浅いので、今後の動きが楽しみです。

仕事の予定はe-Boardに、プライベートの予定はiPadのカレンダーに入れています。プライベートの予定も業務に関わるので、e-Boardに入れた予定をiPadのカレンダーに連動させ、スケジュール管理をしています。すごいのは、e-Boardの予定がiPadの方に自動で送信されること。これが非常に便利で重宝しています。

業務内容によってメモの色を使い分けして整理しています。青色は「プランや見積り提出」、赤色は「現場回り」、黄色は「時間に余裕あり」。このメモがあると、忘れることがないのでとても安心です。終わった業務のメモは消します。消すときは、仕事が片付いた達成感を感じています。

顧客情報はすべてファイルで管理していましたが、e-Boardの物件箱にすべての情報を整理するようになり、いままでのファイルが徐々になくなってきました。また、ファイルから顧客情報を探すには手間と時間が掛かっていましたが、データ管理になると、欲しい情報がすぐ見つかります。情報も事務所の棚もすっきりです。