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【デザイン】 設計室便り
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【お庭にハンギングバスケット】のお便り
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紅葉はもうすぐですね。みなさんいかがお過ごしですか?
この季節は庭いじりが、最高ですよ。暑くもなく、寒くもなく、とても快適です。CAD作図支援サービス、オーセブン設計室からのお便り。今回は、ハンギングバスケットのご提案です。


ハンギングバスケットをお庭にとりいれて見ませんか?
ハンギングバスケットとは草花をバスケットやリース植えつけて、壁に掛けたり吊るしたりして楽しむ花装飾です。
ハンギングバスケットは街道を美しく装飾し、公共の場を華やかに盛りたて大活躍しております。きっと綺麗だなーと通りを歩きながら感じている方は多くいらっしゃると思います。少しずつ植物のことを知りながら始めて見ましょう。
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ハンギングバスケットは根付の植物を使って器植えつけていくところからはじめます。日々の成長し表情を変えていくので、すごく育てていく楽しみがあります。吊るす場所や容器でさまざまな演出ができます。花壇と違い人の目線の高さにもってきたりして、空間を自由に装飾していけることも魅力の一つだと思います。狭い場所でもできますので、限られたスペースをパッと華やかになりますよ。
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容器も、開発が進んでスリット式のものも売られていますので側面に植え付けるのもだいぶ簡単になってきました。慣れてきたら様々な器にチャレンジして素材とのマッチングを楽しむのもいいですね。

ちょうど今の時期は雨が多いと思うので、少し時期を待ったほうがいいかもしれません。ハンギングは季節ごとに楽しむ短期間の観賞と長期間観賞でする作り方があります。前者はその時期開花の旬のもの取り入れ季節感を味わいながら楽しめ、四季に合わせていろんな演出ができます。
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植え付けの時期は植物に合わせて行ってください。後者は開花時期の長いもの使うことで植え替えの回数も少なくて済み、経済的効率的に楽しめます。植え付けの時期は晩秋や初夏が一番長く観賞するためのタイミングです。(晩秋~春に開花時期をむかえるものと初夏~秋に開花時期を迎えるものがあるので)初心者の方は、11月頃に植え付けをすると、植物の成長が遅く始めやすいと思います。
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☆容器を選ぶポイント
①安全性の高いもの(落下などしないように)。
②容器の中が乾燥しにくいもの(地面から離れていますのですぐ水分が蒸発してしまいます)

☆植物を選ぶポイント
① 観賞期間や植え付けの時期が植物によって違うので調度いい時期のものを。
② 植物の育ち方や特徴を生かして選ぶ。植えつける位置を考える。
③ 良い苗を選ぶ。
主役になる植栽を決めて色合いやテーマを決めて補う植物を決めていく。

☆育て方のポイント
① 用土は保水性があり緩効性肥料が入っているもの。ハンギング用が売っていると思います。乾燥しないように上にミズゴケを敷く。
② 乾燥しないよう水遣りはマメに、優しくかける。
③ 向き変えを時々行い綺麗な形に整うよう調整する。
④ 害虫がついたり病気にならないように花ガラや落ち葉をマメにとる。雨に当てすぎない。
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ぜひ素敵な作品作ってみてくださいね!ma-ki