梅雨入りしたというのに、晴天が続いています。エクステリア、造園設計支援サービスオーセブンＣＡＤ設計室からのお便りです。初夏のコンテナでの寄植えをご紹介いたします。
前回のハンギングの特集ではお庭が小さくても出来る、というお話をしました。実は私の家にも地面が殆どないのです。という訳で、初夏のコンテナでの寄植えを、少し観ていただく事にしました。ささやかですが、バラも咲きました。前回と同じ園芸店での参考になる寄植もあります。
ミズゴケとワイヤで出来た熊のトピアリーにアイビーを絡ませてます。もとは確か
フィカス・プミラが植えてあったものを買ったのですが、一度駄目にしてしまい、アイビーを植えなおしました。
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植えっぱなしのアリッサムのピンクの上に色々茂ってますが、これはクローバーの斑入りのものです。
クローバーマニアなので、新種が出てると即試します。
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この鉢も何気なく元から植わっていたものと新しく植えたものが色々植えてあるのですが、何だかいい感じになりました。
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ゼラニウムが今とってもきれいです。ヨーロッパの、石で出来た家の壁に付いた窓にアイアンの手すりが付いていて、そこに飾ってある花はゼラニウムである事が殆どなのですが、本当に育てやすいので納得です。虫などもあまり付かない気がします。冬の寒さは駄目なので、霜の降りない所に避難させなければなりません。オーセブンのあるあたりなら、屋根の下なら大丈夫かと思います。
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〔拡大図〕 | クローバーの鉢その2。このクローバーはまた違う斑の入り方なのです。赤がちょっと入っています、飽きません。上に見える緑の花はクリスマスローズの残りで、種が出来かけています。右の写真に色々植えてありますが、鉢がかわいいから載せました。政令指定都市になる前の地元の市から賞を頂いたり、道行く方々にほめてもらって、ちょっといい気になったりしてます。話題のきっかけになる事は請け合いです。
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黄色いバラはオールドローズ、シャルロットです。植え替えをさぼっていたら、花がちっとも付かなかったので植え替えて、枝の剪定なども少ししたら、今年は沢山咲きました。満開になると鋏で切って家の中でも楽しみました。
右と中央は同じオールドローズ、左はオールドローズ・チャールズ・レニー・マッキントッシュです。前年、沢山のカイガラムシが付いてしまい、必死になって取ったので、今年は無事に沢山咲いてました。切り戻して秋咲きに備えます。誘引できるほどは育っていません。難しいです。来年はモッコウバラをお見せできるといいです。
最後はまた、前回と同じ園芸店の寄植コレクション。きれいな色合いのものもいいのですが、個人的にはオレンジとシルバーリーフでまとめてあるもの、シックな色合いのパンジー（これは、春の残りの最後ですね）と黒いクローバーを合わせているもの、斑入りクローバーとカラーリーフの組み合わせなどが好きで、真似したいです。こうやって見本で植わっているものがきれいなので、真似して同じ苗を購入したりします。tama
