さて、オーセブンの出展概要は、既にお伝えした通りですが、本稿では、さらに詳細に、会場の様子をお伝えしていきたいと思います。幕張メッセの4〜8ホールを目いっぱい使い、ガーデン、フラワー、ツール、農業資材と関連ジャンルにまたがった複合展示会。きっと異分野でも業務のヒントや参考となる商材や技術があるはずです。 それでは、まずは国際ガーデンEXPO エクステリアゾーンを中心に見ていきましょう。 |
ガーデン建材のタカショーブース。オーセブンのすぐお隣にありました。新商品のエバーアートボードをアピール。耐候性、施工性、そして美観に優れた外装材です。 | |
コンクリート製品のサイコン工業ブース。主にパーキングブロックとガーデン立水栓 ネオストーンシリーズ ガーデンウェルを展示。 | |
輸入石材の脇田石材。今回も欧州をはじめとした海外の石がたくさん展示されていました。写真はヨーロピアン蝋燭立て。墓石を取り扱う関係で、洋風のお墓用とのこと。おしゃれですね。 | |
Samko Timber のWPCエコデッキ材「Heveatech」展示ブース。こちらはなかなか面白い素材でした。 / / | |
島根県にある協栄ファスナー工業のブース。ホースのクランプなどを製造するメーカーさんですが、今回のメイン展示は… | |
防草シート ザバーンでおなじみのグリーンフィールドブース。各地で増えてきたメガソーラーのローメンテナンスにも有効です。農業関係者の参加も多い本展示会では、RCF防根防竹シートも注目されていました。 | |
総合電機メーカー パナソニックのブース。こちらでは、主に植栽用LED照明を展示していました。 | |
ワールド測量設計の、樹木腐朽診断ツール、その名も「ぽん太」。実演していただきましたが、非常に面白い。従来は樹木医の経験に頼っていた樹木の腐朽診断。木槌で幹を叩き、その音のスペクトルを瞬時に解析することにより、中に空洞があるかどうかを判断。ちゃんと樹種ごとの特性も記憶されていて、違いに対応するという。危険な街路樹や公園儒を判定しなければならない時など有効そうです。 | |