ガーデンエクステリア建材メーカーのタカショーブースです。近年はガーデンエクステリアのジャンルに留まらない商品展開を見せ、総合エクステリア建材メーカーと呼んでも差し支えのないラインナップです。今回は、建築外装材や門扉フェンス、車庫前門扉も大々的に展示。 |
エバーアートボード。高耐候性のラミネートシートを使った建築用外装材です。アルミ複合板なので、建築用の他、外構の独立壁などにも使用できます。展示のようにエバーアートウッド部材との組合せも可能。 | |
鋼材メーカーの淀川製鋼所ブースです。物置と言えば、一般的な外構建材よりさらに生活と密着した建材。そのためか展示は普段なかなか見ることのない、実演デモがメインとなっているようです。 | |
西1ブースの一番奥には、ジャパンガーデンデザイナーズ協会(JAG)を中心としたメンバーによるテーマ展示がありました。作品タイトルは「グレースガーデン 〜品格とくつろぎの庭〜」。本展示会に出展しているメーカーの建材と造園資材を使い、「資材と緑の融合」をテーマとしています。 ファサードとなる表側は、パブリックスペースとしての品格を見せるべく、高質感のある素材を適度に織り交ぜています。 |
一方、くつろぎのスペースとなる裏側は、蛇籠や天然木のデッキ、フェンスと植栽を組み合わせてプライベート空間の確保。また小さいながらも池を設置し、水の音とやさしい緑で癒やしの空間を提供します。 |
さて、ようやく西2ホールへ移ってきました。通路を抜けてすぐに目に入るのは、木造門塀を数多く手がける大林のブース。木造鉄骨ハイブリッド構造のFIT工法で門構えを造り、数寄屋門で培われた木製建具の技術で格子の自動引き戸を取付。 | |
続いてこちら、防草シート、人工芝のグリーンフィールド。防草シートと人工芝、両方に共通するのは、ローメンテナンスです。特に人工芝は、以前の物と比べ格段にリアリティと耐久性が増し、舗装仕上げ材として注目を浴びてます。 | |
そして、ブロックメーカー ユニソン。関東では、サインポストがメイン商材ですね。ここのブースはいつ見ても照明の使い方が上手です。喫茶店の看板風の案内板が良い感じ。BGSWebのデモというのが気になりますがチェックし損ねました(汗。 | |
その2、最後のご紹介は西2ホールのコーナーに位置する建材メーカーの四国化成です。 今回の展示では「家族が集う「リビングエクステリア」と住まいを飾る「フロントエリア」、このふたつのエリアを美しくリンクさせる「アートウォール」を中心としたシーン展開」が見所。例によって全景が収まりませんので、早速中に入って観ていきましょう。 |
フラット屋根がV字を描き、美しいフォルムのマイポートV(ファイブ)。前後勾配で柱部分に集水されるので、雨樋もエルボを除いて柱の内部収納可能に。結果、屋根下回りがスッキリしてとてもスマートに見えます。 | |