エクステリアと同じく、カラーコーディネートされたモデルガーデンによるわかりやすい展示。新商品のタンモクアッシュとポーチガーデンの組合せ。共に深みのある茶系。 | |
そしてこちらは、狭小地での5th Roomコンセプトモデル。住宅と道路境界との距離が近いときに有効活用しやすいプランです。床面は柔らかで腐りにくいタンモクウッド、目かくしにフレームポーチとエバーアートボードのスクリーン。 | |
ホワイトにグリーンの組み合わせが魅力的なこちらは、防腐加工済み天然木のe−ウッドとガーデンファニチャーのコーナー。 | |
さてそれではいよいよ、ガーデン&エクステリアライティングコーナーにてLED照明をメインとした、光の提案を拝見しましょう。 | |
一旦ここで通路へ出てガーデンコーナーの続きへ。ガーデンプランターの紹介ブースです。レイズドベッドプランター ベジトラグと、メッキ鋼板製のベジーベッド。 | |
先日発表のあったカタログギフト ガーデナーズセレクションにも1コーナー設けてありました。ガーデンアイテムに特化したカタログギフトです。一般的なグルメやインテリアアイテムと並んでバラなどの植栽、さらになんと農業体験や陶芸教室などの体験もギフトに。お施主様への竣工記念プレゼントなどに使えそうです。 | |
さて、最後のコーナーとなってまいりました。コントラクト部門、つまり非住宅市場向けの商材を集めたブースです。まずは建築外装材としても優れた特徴を持つ、エバーアートボードのポーチ。従来ならRC構造で造作しなければいけないものが、アルミ骨材とボードで軽量かつローコストに。また多彩な表現力を持っています。 | |
会場出口には、リフォームガーデンクラブの案内がありました。ご存じの方も多いと思いますが、リフォームガーデンクラブは日本最大級のガーデンプロショップのネットワーク。地域での研修、講習会などを通じ、会員企業の知識の向上や同業との交流を深めたり、広告掲載やローンの提供など様々なサービスを利用することが出来ます。 会場には、全国から多くの販売店、工事店さんが集まってきていました。夕刻に近づくにつれ、数がどんどん増えてきます。どうやら、この後始まる、リフォームガーデンクラブの全国交流会に参加されるようです。 |
今回のセミナーは海外から建築家、ランドスケープデザイナーを呼んでの講演会と、高岡社長を交えたパネルディスカッションでした。私も今回ご厚意で、隅っこの方で拝聴させていただましたが、海外の先進的な状況を知ることが出来、とても参考になりました。この後の懇親会は時間の都合で残念ながら参加できませんでした。 それにしても、これだけ全国から業者さんが集うというのは、なんとも圧巻でした。メーカー各社の集まる総合展示会でもこうはいきません。個人的にリフォームガーデンクラブ立ち上げ当初から注目していましたけれども、ここまでネットワークとして成長してきたのも、初期の頃から地域勉強会の開催など、小さな事でもこつこつとやってこられた事務局の努力の賜物であると感じます。またローンやブログサービスの立ち上げなど、(特に地域の小さな)業者にとって必要なものは何かを追求してこられた結果でもあるのでしょう。 |