造園工事を専門にしておられたところ、５年前から外構工事に着手され、2014年にエクステリア展示場をオープン。綿密な対面営業と、納得の施工技術でサービスを展開され、展示場では、マルチモニターでオーセブンCADを使った、即プレゼン提案をしていらっしゃいます。

これまでは、他社の積算ソフトを使っていましたが、作図はオーセブンCADということもあり、操作性が違うところから使わなくなりました。昨今、見積りの正確さを求められてきており、それに適う積算ソフトを探していた頃、展示会場で新バージョンを拝見。「これなら操作性も正確さも問題なくできるのではないか」と判断し購入に至りました。

事務所と自宅で作業することが多く、旧バージョンでは、ドングルやファイルを持ち運びしなくてはいけませんでした。新バージョンのクラウドになると、どちらからでも作業しやすく、修正なども反映されるようになるところがポイントでした。また、オーセブンCADと連動していて、図形の自動拾いや見積りが決め手となりました。

■オーセブンCADの図面から自動で拾ってきた数量の正確さのおかけで、お客様に提出する見積りのスピードが速くなりました。
■事務所と自宅のどこからでも見ることができます。iPadやどんな端末でも見られますので、手間が省けて効率が上がりました。
■数量など、拾い出しの取りこぼしがなくなり正確さが増しました。おかげさまで、会社の利益を保持したまま、これまで以上にお客様の要望に的確にあわせられるようになり、経営財務も良い方向にむかっています。

CAD図面で見えない部分の数量は、マルチモニター（2画面）を使って図形の長さなどを確認しながら拾っています。右はCAD図面、左は積算画面。この作業方法が2重チェックとなり、正確さが増しました。

はじめに原価のチェックをしながら、お客様に出す見積金額を出します。その調整の中で利益を確認。次に、その利益から外注にどの程度発注するのか決めます。このようにして段階を踏むことができるようになり、今までのどんぶり勘定から脱出することができました。