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コロナ禍の「O7テレワーク・システム」
2023年 年頭所感
コロナ禍の「O7テレワーク・システム」
あけましておめでとうございます。
世界中が新コロナウイルスの患者や死亡者の存在を伝え始めた2020年2月初旬、当社は即、自社の「働きかた改革」で推進中の在宅勤務システム「O7テレワーク」を本格稼働させ、電車通勤社員の8割を在宅勤務へ切替えました。同時に、【お客様と社員の安全な業務環境】や【お客様が望まれるサポート】を持続させる、感染防止に向き合ったコロナ対策を講じて参りました。


主なところでは、

在宅勤務【O7テレワーク】の精度UP
当社のテレワーク・システムは、コロナパンデミック発生以前より、【ZoomやTeamsの活用】【時間外業務などテレワーク就業規則の改訂】【通信速度UPなどデータ通信や管理の強化】【通信料などテレワーク手当の支給】等で仕事の質を上げてきました。
この内、テレワーク業務で威力を発揮しているのが、【Microsoft Teams】です。テレワークという居場所の異なる場面での双方向連絡を可能にするツールで、【オフィス】【自宅】【出張先】など、担当者の居場所にダイレクトに物事を伝えてくれます。
 
クラウド型電話システムの導入
テレワーク現場での固定電話は全く用が足りず、各社員が持つ携帯がビジネスフォンになるクラウド型電話システムが最適でした。インターネットにつながるところであれば、社員はどこにいても、会社や自分宛に入る社内外の電話に応対できます。転送もできます。当社ではこれまで、いくつかの電話システムを検証してきましたが、案内設定ができる多機能タイプのクラウド型【Zoom Phone】を採用しました。
   
対面ミーティングでストレスフリーな環境づくり 
1人でコツコツ仕事は、集中できる反面、人によっては孤独を感じさせ、業務進行に影響するケースもあります。当社では、テレワーク下でも、みんなの顔や声に触れる対面ミーティングを推進。打合せツール【Zoom Meetings】を常時接続することで、独りではない環境をリセットしています。いつも自分の前にあるカメラに対し「抵抗がある」という社員もいましたが、それは最初だけです。テレワーク現場からは、大きな笑い声が聴けたりしています。

コロナ収束がはっきりしない2023年ではありますが、4月には新商品等もださせていただきます。
本年もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。


代表取締役 七海 崇


【パース画像】エクステリア造園CAD「O7CAD3」+レンダリングサーバー「橘」
O7CAD」+レンダリングサーバー「橘 TACHIBANA」で作成したパース画像


O7CAD標準機能「プロモーションカメラ」で作成した動画