エクステリア造園ガーデニング図面CAD設計室からのお便りです。
特集!イングリッシュガーデン第七弾
コッツウォルズには たくさんの牧場があるが 人はそんなにいない。しかし 忽然とガーデンセンターが出現する。
ガーデンセンターは レストランが付き物で お茶やお菓子、スープなどその店の売りがあるそうです。お買い物だけでなく ゆっくりと お茶をして ゆとりを楽しんでいる様子です。
〔拡大図〕売り場は 実際に遣って見せて こうなればいいでしょうと 育てて ディスプレイも注意深く繊細に レイアウトしています。
〔拡大図〕br />
ちょっと 派手目です。コッツウォルズの控えめな庭や建物をみてくると この花の強烈さは ちょっとウザイ感じがするものです。この地に住む人にとっては この派手な花は 気分転換になり 元気になるのでしょうね。
〔拡大図〕商品の展示もセンスの良さ 管理能力の高さなどを感じさせます。お店の信用力が問われるのでしょうね。つた植物が温室の壁にまきついています。このつたも 幾つもの種類を混植していました。とくに この朝顔(実は昼もちゃんと咲いています)がいい。イギリスの庭は 一つ際立つようなデザインは好まない。互いに絡ませて味をだす そんな風情が好きなようですね。
イギリスの庭を作る コニファー。色とりどりの葉物、微妙な色の変化を楽しむには 一つ深呼吸して 心を澄ませて 見たいものです。
〔拡大図〕サンプルとして展示してある植物には ネームプレートが付いています。見て回っていると これがいいと思っても 名前が出なければ 買うに買えない。
展示品に しっかりと ネームプレートがありました。標準化がすすんでいるのでしょう。
ハンギングのディスプレイ 壁を意識させるためなのでしょうか むしろが さがっていました。
写真撮ってはいけなかったのですが 思わずシャッターを押してしまいました。種の展示です。これだけたくさんの種を売っているのを 日本で見たことありません。イギリスの庭を支えている ガーデンセンターや ホームセンターは やはり充実していました。
〔拡大図〕t-nan