経費が半分になり、効率がよくなり、さらに時間の有効活用ができる。
けれども、多少不便になるところがあるかもしれませんが実行してみますかと言われました。
答えはハブなのだそうです。
パソコン用語のハブと意味は同じなのですが、
はじめに考案したのフェデラルエクスプレスの会長が1970年代に海兵隊員の時にビジネススクールへ勉強に言った際にまとめた論文なのですが、
評価は最低だったのだそうです。
全米6都市をすべての場所から飛行機を飛ばすより、特定の場所から各地に飛行機を飛ばす、という考え方です。
ビジネスの成功で自身の論理の整合性を証明した例ということです。
ハブの中心になるパートの精度の高さはハイレベルを要求されます。
資格の有無というよりは職人技を要求される仕事になるようです。
日本にはこのタイプの人がどこの会社にも一人はいてだれにもまねのできないような仕事を行い、技術を継承できる人はがぎられているのだそうです。
技術の継承は難しくても統計的にデータを分析することによってするべきことが理解できると言うことがハブ化の大きな意味のようです。
人間が行うことなので失敗もありますが改善を重ねることでより安定したシステムの構築が可能になっていくということです。
経験値やさまざまな要因がひとつになったときに大きな力を引き起こすことができるようになるということのようです。
エクステリア工事の現場では現場あわせという話をよく聞きます。わからないことが多いからだと思います。
わからなことをデータにしていく努力をしてみませんか。意外と近いところに答えはあるかもです。
パソコンはデータを集計して結果を早く出してくれることに長けているのですから、
計算や作図はパソコンにお願いして営業をしましようという話になるのですが、
現実はそこまで行きませんが、仕事のハブ化、いいテーマだと思いました。
コンピュータに管理されているみたいですけど仕事のネットワーク化ができれば経費が半分、効率アップ、時間の有効活用ができる。
仕事のどこにハブ化ができるかを真剣に考えてもいいテーマではないでしょうか。