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ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』が、1月25日(月)の全世界興行収入で、『タイタニック』を抜き、新記録を達成トいうニュースがありました。
3Dの映像は コンピューターの3D技術やエモーション・キャプチャーなどデジタル技術の活用で実現されました。多くの観客は新しい感動をうけているようです。


「カールじいさんの空飛ぶ家」は3Dで見ましたが メガネの上にメガネを掛けるうっとうしさで 「アバター」はあえて2Dで見ました。3Dは それほどのものと思えなかったからです。

 米ラスベガスで1月7日始まった「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、3Dテレビ戦争が幕を開けたと報道されました。テレビの場合もいちいちメガネを掛けて見るだろうかと疑問でした。

ところが「U.S. FrontLine」の記事を見て 3Dテレビは いけるかも とかんじました。

情報技術の普及は その背後にHな欲望の充足というものがあります。電話は「コール・ガール」を 携帯は「援交」を生み出しました。
3Dテレビに ポルノ業界は強い関心を持っているようです。 もう一方で幼児向けのアニメも好評だそうです。
スカイプで3D映像を見ながら電話ができるようになればすごいことになるかもしれません。

3D映像でテレビショッピングやネット販売など商品案内が今までよりリアルな説明ができるようになるでしょう。

3Dテレビは 予想以上にインパクトがありそうです。 今までのテレビの延長線上では考えられない、新しい時代を作るかもしれません。我々の業界で 仕事に使う時代は まだ先のことだとはいえないかもしれません。