超簡単!レタッチなしでここまできれい・ここまでやわらか樹木表現の裏技と生垣の表現のレタッチをご紹介いたします。




◆樹木やわらか設定の方法◆
左 設定前の樹木
右 設定後の樹木
〔拡大図〕
この樹木は樹形もいいです。
(イタヤカエデです)株立ちの樹木として使えます。

1)eE-painterを起動し、樹木をクリックすると右側のウィンドウが図のようになります。

2)透過色にチェックを入れます。

3)左図の黒い■をクリックし、カラーパレットを出します。



4)左側のカラーパレットから濃い緑色を選びます。

5)右側の明度バーを出来るだけ濃い緑にします。これでOKボタンを押します。

後は再描画するだけで樹木テクスチャーの深緑部分が透過されしゃらしゃらとしたやわらかな樹木の表現が出来ます。


今回紹介している樹形に似合うテクスチャもご紹介しておきます。

ネジキ、ノリウツギ、バイカウツギ、ハイノキなど


貼り付けたサンプル




◆生垣表現◆  レタッチを加えるとやわらかい表現になります

レタッチ前の生垣
ボックス型ですこしかたいイメージ〔拡大図〕



レタッチ後の生垣
ノズルは常緑1を使っています。〔拡大図〕
濃い緑色で葉のレタッチをし、最後に半透明な赤い葉のレタッチをしました。レッドロビンが表現されています。