【コラム】2010/08/01
ＩＰアドレスが１年以内に枯渇
街の商店街はシャッター通りになるに反比例して、ネットの商店街は活況を呈しています。しかし新店舗をだそうとしても物件がなくなってきそうです。
IT化の発展で、インターネットに接続する携帯端末などの新種の電子機器が激増したため アドレスが不足する心配が現実のものとなってきました。
現在のアドレス体系ＩＰｖ４のＩＰアドレス数は４０億個で、今後１年以内に使いきってしまうそうです。
そこで前から１２８ビットに拡張したＩＰｖ６の研究開発が進んでいました（約340澗（340兆の1兆倍の1兆倍）個）。しかし実装には時間が掛かり、すぐに実用化とはいかないそうです。
いずれにしてもネットが生活の隅々に入り込んでいることだけは確かです。もちろん我々の仕事には不可欠のものとなりました。
さてホームページを持っていない会社はできるだけ早く開設しておきたいものです。アドレス不足が即ホームページ開設困難ということではないとはいえ 風説の流布などでどう状況が変わるともかぎりません。
情報化時代は仕事や商品を伝えることも仕事になっています。つまりビジネスとは 庭の設計や施工だけでなく そのことを伝えることも仕事だということです。伝える仕事を助けてくれるホームページをお持ち出なければすぐに準備することをおすすめします。
