【コラム】2010/10/22
Twitterは水先案内人
いろんな利用法がありますが 今回GoogleやYahoo!などの検索エンジンに代わり、情報を得るために使った例をご紹介します。
Twitterが流行る理由はいろいろあります。交流したいとか、ビジネスで顧客予備軍を作るとか、同好の士を集めるとか、・・・便利なツールだからです。
今までは、検索エンジンのGoogleとかYahoo!で調べていました。Twitterを始めると、検索エンジンでのネットサーフィンの回数が少なくなりました。それはTwitterである人をフォローすると、その人が書き込んだつぶやきや、リンク情報から時々刻々情報を得ることができるようになるからです。
Twitterでフォローする人を増やせば、ちょこちょこと見ることになります。最新の情報を フォローする水先案内人から教えてもらえるからです。気のきいた友達から役に立つ話をいろいろ聞きだすのがTwitterです。
これはある政治経済に関するフォローした 水先案内人の例です。
ホリエモン ：538028 時代感覚の水先案内（数字はフォローされている人数）
上杉隆 ：84622 記者クラブ批判で本当のニュースの先導
田原総一朗 ：134913 政治の見方考え方
郷原信郎 ：26426 検察の見方
池田信夫 ：67525 電波問題とマクロ経済
猪木直樹 ：57572 地方自治 政治の在り方
岩上安身 ：35063 政治評論
ふるまいよしこ ：2917 中国のなまの生活情報
竹中平蔵 ：74067 マクロ経済
高橋洋一 ：11922 財政金融政策の見方考え方
財部誠一 ：16428 財界情報など
古川 亨 ：33824 IT化情報
47ニュース速報：10640 一般ニュース速報
現代ビジネス ：9200 政治評論
ジャーナル編集部：9254 政治評論
・・・等々 これでだいたい必要な情報はゲットできるようになりました。
仕事に関する情報のフォローや 趣味に関するフォローなど ジャンルごとに分けてセットすることができます。
時々、フォローを外して別の水先案内人に入れ替えていけばまた新鮮な情報を得ることができます。アンテナの鋭い人と仕事をしている気分です。フォローする人を通じて世の中を見ることができる訳で、ある種、教育効果も期待できます。ニュースなどは、TVより早く 新聞より細かく理解することができるようになります。
Twitterだからといって自分からつぶやく必要はありません。多くはの利用者は何もつぶやくことなく利用しています。つまり検索エンジン代わりに使っているということです。
インターネットは情報が多すぎて 混乱するばかりだという批判もあります。Twitterの普及で、系統だてて最新の情報を知ることができるようになったと云えるのではないでしょうか。
どうぞこの便利ツール（無料・仮名OK・非公開OK・Twitterホームページ）を試して、インターネットをより楽しみましょう。
