【コラム】2011/08/31
e-toko有料化について
ネットが造園・エクステリア産業の主たる受注窓口になるのは そう遠くないと考えられます。これからの（縮んでいく）経済社会でネットのニーズはさらに高まっていくと云えます。
その時 ポータルサイト e-tokoは お客さまとの「Web上の打ち合わせテーブル」として機能することになると考えております。お客さまの家に伺ったり また会社においで頂くこともなく お客様に負担を掛けずに打ち合わせができるのが最大のメリットです。メールでのやり取りは当然ですが 新しい打ち合わせの形が簡単に選択できるようになっています。 （サリバン先生のようにこちらの画面を見ていただき 電話で説明するなど 色々な手段が考えられます。）
お客さまには e-tokoからお好きな庭や外構のサンプルを見て頂き 希望に近いイメージがあればそれをご連絡いただだき スムースに話が進むというものです。
大体の形が決まってくれば使用する建材や部品を選んでいきます。昔は分厚くて重いサンプル帳を開いて検討しましたが e-tokoならワンクリックで見つけ出すことができます。e-tokoではデザインサンプルから施工例、各メーカー製品を値段別に表示して チョイスしやすいようにしております。
昔なら（今でも？）サンプル帳や部品部材の端切れなど車に載せて打ち合わせに出かけたものです。 皆それぞれの会社や個人で準備したものでした。しかし e-tokoが充実してくれば それに代わるものになると思います。お客様からの問い合わせがあった時 e-tokoを打ち合わせテーブルとしてお使いいただければ 「一発目の提案でのつかみ」 そして「やると決めてもらう」までを確かにすることができるようになります。
さて 部品を見つけ出すサイトなどはネット上にはいくらでもあります。しかしe-tokoなら、お客様と同じ資料を見ながら話を進めることができます。そして オーセブンCADとのシームレスな連動でスピードアップが図れることです。（ネットプラ１０などがその例です）今後益々精度をあげ さらに便利になっていくように努力して参ります。CADメーカーのオーセブンのポータルサイトならではのサービスを展開できると考えています。
e-tokoが皆様のビジネスに係わる様になって参ります。このまま無料で進めていては 片手間で中途半端な状態になってしまいます。そこで 更なる発展と充実を期すため、有料化にして、今一段レベルアップを図らねばならないと考えた次第です。本格的なネットビジネスの時代に向けて ぜひ e-tokoへのご理解を頂き ご支援をいただけましたら幸いでございます。宜しくお願い申し上げます。
