【IT】2012/01/11
SSDでオーセブンCADの速度アップ!
パソコンに欠かせないハードディスク(HDD)。このハードディスクよりも高速に読み書きできるものが「SSD」です。このSSDを搭載しているパソコンでバージョン9の動作検証を行いました。
≪SSDの魅力≫ 1. ハードディスク(HDD)よりも高速で読み書きできる。 2. ハードディスクと同じ接続でパソコンに取り付け可能なので、ハードディスクの代替として利用できる。 ※SSDにはメリットやデメリットがあります。以前に07Directでご紹介しました、こちら『SSDに注目する』をご参照下さい。 ≪検証内容≫ SSDとハードディスク(HDD)のパソコンにバージョン9をインストールし、同じ図面ファイルで各機能の動作スピードを計りました。 ≪検証結果≫ |
SSDの機能を最大限生かせるバージョン9の動作が、「各機能の初期起動」でした【グラフ参照:初期起動の動作計測】。バージョン9の起動や塀デザイナーの起動、製品の切り替えで、2倍以上の動作速度が上がったことがわかります。また、逆に、初期起動後の2回目以降の動作になると【グラフ参照:初期起動後(2回目以降)の動作計測】、SSDとHDD共に大きな差はありませんでした。 全体的な動きの感想としては、スムーズに動いてくれるSSDの方がストレスなく作業することができました。今後、新しいパソコンを購入する際は、「SSD」という選択肢も良いかもしれません! |