CADやデザインなど大容量のデータを使用するうえでのコスト面では、「まだ高い」と思いますが、パソコン全体が早くなる実感は、今までよりストレスなく使用できますのでお勧めです。
SSDは、パソコンのシステムや、ソフト、データを長期的に保存する部品です。今まではハードディスクと呼ばれる部品に保存をしていましたが、SSDを使用するとスピードが速いと話題になり、いま普及が進んでいる状態です。
パソコンのスピードが「速い」、にも色々あります。 SSDの場合は、データの読み込みや、書き込みが早くなります。日常的なパソコンの起動、ソフトの起動、終了などは、「速さ」を体感できますし、ひとつのソフト内の次の動作に移るスピードなども、「速い」と体感できます。しかし今は、メリットがある一方で、デメリットもはっきりしていますので、これからの進歩に期待したいところです。
メリット
・パソコンの起動、ソフトの起動などが早くなる
・HDDに較べて静か。
・HDDに較べて消費電力がすくない。
・HDDに較べて衝撃につよい。
デメリット
・容量に対するコストが高い。（HDD（500GB）と比べて約8倍）。
・寿命ある。（心配しなくても大丈夫などとも言われているが？？？）。
・信頼に欠ける。
興味のある方は是非、詳細を調べてみるのもいいかもしれません。
