【IT】2012/07/22
節電の夏、消費電力を考える
電力不足、電気代値上げ、夏は暑い。
節電の夏ですね。
今回はPCの消費電力を、およその数値で紹介します。
今回は消費電力という少しマニアックな部分を紹介してみました。
全体的に言えるのは性能が上がっても、新しいものは省電力なものが多いです。
たとえば現在、PCとディスプレイで160W消費しているとします。
これが60Wになると、100Wの省電力になり、1日10時間作業しているとすると
1日で1KWhの省電力に成功することになります。
これは、1000Wのドライヤーを1時間付けっぱなしにしている電気量と同じです。
消費電力を抑えれば、電気代が安くなり、部屋の温度も上がりにくくなります。
PCではありませんが、我が家のテレビ、REGZA 37Z1は169Wでした。
後に出たREGZA 37Z3は144Wでした。技術の進歩ってすごいですね。
節電の夏ですね。
今回はPCの消費電力を、およその数値で紹介します。
■ディスプレイ ・17インチCRT(ブラウン管) 80〜100W ・24インチ液晶 1920x1200 90W ・24インチ液晶 1920x1080 LEDバックライト 50W ・24インチ液晶 1920x1080 白色LEDバックライト 17W |
■データドライブ (待機時) ・500GBのハードディスク(2007年購入) 10W ・1TBのハードディスク(2010年購入) 5W ・256GBのSSD(2012年購入) 1.5W |
■CPU ・Corei7 3770K / Corei5 3570K 最大77W アイドル時6W ・Corei7 2600K 最大95W アイドル時7W ・Celeron G540 最大65W アイドル時5W ・Pentium Dual-Core G6950 最大73W アイドル時7W |
■電源ユニット 各パーツだけでなく、電源も消費電力に大きな違いが出ます。 PC内が100Wを消費するものとして500W電源で計算します。 ・変換効率70% 43W ロスト ・変換効率80% (80PLUS) 25W ロスト ・変換効率85% (80PLUSシルバー) 18W ロスト ・変換効率90% (80PLUSプラチナ) 11W ロスト ※80PLUS認証とは、電力変換効率の規格です。 80%の変換ができると良品であり、80PLUS認定されます。 スタンダード→ブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナの順に、より効率の良いものと認定されます。 |
今回は消費電力という少しマニアックな部分を紹介してみました。
全体的に言えるのは性能が上がっても、新しいものは省電力なものが多いです。
たとえば現在、PCとディスプレイで160W消費しているとします。
これが60Wになると、100Wの省電力になり、1日10時間作業しているとすると
1日で1KWhの省電力に成功することになります。
これは、1000Wのドライヤーを1時間付けっぱなしにしている電気量と同じです。
消費電力を抑えれば、電気代が安くなり、部屋の温度も上がりにくくなります。
PCではありませんが、我が家のテレビ、REGZA 37Z1は169Wでした。
後に出たREGZA 37Z3は144Wでした。技術の進歩ってすごいですね。