【IT】2012/09/01
Windows8を触ってみた感想
Windows8が10月26日に発売されます。
そして私はいま、Windows8のプレリリース版を検証としていじっていますので、その感想というか、感触をお伝えします。
こんにちは。開発のWです。
今回は個人的な意見として書いておりますので、宜しくお願いします。(?)
まず、ログインしたらパネル式の画面が出てきます。
スマートフォンやタブレットを強く意識したデザインです。
数年後、もしかしたらディスプレイはタッチ式が当たり前になっているかもしれないですし、タッチに耐えうるデザインはコレだ!とマイクロソフトが出した答えがこの画面ということでしょう。
また、左にパネルできれいに並ぶ機能たちをアピールしたいんでしょう。
でもこのパネルの中で私が使うのはデスクトップだけです。
このスタート画面はアプリを起動する広場です。
起動時には必ずこの画面が先に出てきます。
最初からデスクトップを表示というのは標準機能では設定できません。
デスクトップに行くためには、左下にあるデスクトップと書かれたパネルかウィンドウズキーを押します。
デスクトップが表示されました。
それまでのウィンドウズと似ていますが、大きく違うところがひとつあります。
スタートボタンがありません。
なんということでしょう。
スタートボタンを無くすことでデスクトップがすっきりしました。
・・・そんなことないと思いますが、消した理由が分かりません。
アプリ一覧はどこに行ったかというと、最初のスタートパネル画面です。
デスクトップ画面でウィンドウズキーを押すと、スタート画面に戻ります。
そして、スタート画面の何もないところで右クリックすると「すべてのアプリ」ボタンが出てきますので、それを押すと一覧でドバーっとアプリ一覧が出てくるのです。
従来のツリー表示をやめ、一枚表示になりました。
画面に入りきらないアプリは次の画面にあります。
分かりづらいです。
この画面のスクリーンショットを画像に保存するため、ペイントを探しましたが、とかく大変でした。
アプリを起動する時はデスクトップ画面からスタート画面に行き、アプリをクリックするとデスクトップで起動するということを行います。行ったり来たりです。
良く使うものはアイコンの上で右クリックすると「ピン留め」できるので、そうするとデスクトップのショートカットに登録されます。
この操作が面倒です。全体的にクリック数が多すぎるかなと感じます。
ピン留めの設定もそうですが、色々とカスタマイズすれば使いやすくなるだろうとは思いますが、
そうしないと使いづらいというのは、不便だなぁと感じます。
なんだか、アップルとのデザイン戦争がユーザーの不便という形で具現化しちゃいました、なんて風に見えるのは気のせいでしょうか。
ファーストインプレッションが大事とはいいますが、使い続けるユーザーにはセカンド以降が大事です。
スタートパネル画面も、こういう機能があると便利でしょ?と一方的に押し付けられた感があります。
ブラウザはFireFox、メールもツールもマイクロソフト以外のものを使う私には、パネルのアプリはどれも使いません。
起動から電源オフまでの流れで、機能をあちらこちらで隠して、
「ホラ、スッキリでしょ」というのは間違いです。
必要なものを隠し、必要でないものを前面に出すのはエゴです。
そんな風に感じました。
Windows7が出るまでWindowsXPがVistaよりも売れたように、
Windows9が出るまで、Windows7搭載パソコンが売れると予想します。
そして私はいま、Windows8のプレリリース版を検証としていじっていますので、その感想というか、感触をお伝えします。
こんにちは。開発のWです。
今回は個人的な意見として書いておりますので、宜しくお願いします。(?)
まず、ログインしたらパネル式の画面が出てきます。
数年後、もしかしたらディスプレイはタッチ式が当たり前になっているかもしれないですし、タッチに耐えうるデザインはコレだ!とマイクロソフトが出した答えがこの画面ということでしょう。
また、左にパネルできれいに並ぶ機能たちをアピールしたいんでしょう。
でもこのパネルの中で私が使うのはデスクトップだけです。
このスタート画面はアプリを起動する広場です。
起動時には必ずこの画面が先に出てきます。
最初からデスクトップを表示というのは標準機能では設定できません。
デスクトップに行くためには、左下にあるデスクトップと書かれたパネルかウィンドウズキーを押します。
それまでのウィンドウズと似ていますが、大きく違うところがひとつあります。
なんということでしょう。
スタートボタンを無くすことでデスクトップがすっきりしました。
・・・そんなことないと思いますが、消した理由が分かりません。
アプリ一覧はどこに行ったかというと、最初のスタートパネル画面です。
デスクトップ画面でウィンドウズキーを押すと、スタート画面に戻ります。
そして、スタート画面の何もないところで右クリックすると「すべてのアプリ」ボタンが出てきますので、それを押すと一覧でドバーっとアプリ一覧が出てくるのです。
画面に入りきらないアプリは次の画面にあります。
分かりづらいです。
この画面のスクリーンショットを画像に保存するため、ペイントを探しましたが、とかく大変でした。
アプリを起動する時はデスクトップ画面からスタート画面に行き、アプリをクリックするとデスクトップで起動するということを行います。行ったり来たりです。
良く使うものはアイコンの上で右クリックすると「ピン留め」できるので、そうするとデスクトップのショートカットに登録されます。
この操作が面倒です。全体的にクリック数が多すぎるかなと感じます。
ピン留めの設定もそうですが、色々とカスタマイズすれば使いやすくなるだろうとは思いますが、
そうしないと使いづらいというのは、不便だなぁと感じます。
なんだか、アップルとのデザイン戦争がユーザーの不便という形で具現化しちゃいました、なんて風に見えるのは気のせいでしょうか。
ファーストインプレッションが大事とはいいますが、使い続けるユーザーにはセカンド以降が大事です。
スタートパネル画面も、こういう機能があると便利でしょ?と一方的に押し付けられた感があります。
ブラウザはFireFox、メールもツールもマイクロソフト以外のものを使う私には、パネルのアプリはどれも使いません。
起動から電源オフまでの流れで、機能をあちらこちらで隠して、
「ホラ、スッキリでしょ」というのは間違いです。
必要なものを隠し、必要でないものを前面に出すのはエゴです。
そんな風に感じました。
Windows7が出るまでWindowsXPがVistaよりも売れたように、
Windows9が出るまで、Windows7搭載パソコンが売れると予想します。