音声読み上げはまだ完全な形ではありません。例えば「人間」を「ひと」「ま」と読んだり、「対象外」を 「たいしょう」「そと」と読み上げたりします。しかし しょぼしょぼした目で文字を読むより 音声で聞いていく方が 楽になります。
ちょっとした思いつきも音声入力でメモに記録を取っておきます。音声入力でメモるとそれは文字化されメールすることもできます。ちょっとしたメモでも大変便利です。
音声入力が出来ると素材の入力は、車の中でもベッドの中でももちろんトイレの中でもできるということです。現場で写真やムービーも撮り置いておきます。それらの素材をクラウドに保存しておきます。（ほとんどが自動で保存されます）まとめるのは机の上のパソコンを見ながらということになります。
音声入力は話し言葉で優しい文章が書けるので見る人にとってはとても読みやすい文章でホームページでもメールでも好印象になること請け合いです。
最後にまとめた文章を音声読み上げで聞いてみます。音声で読み上げると上手に推敲ができるのが便利です。
音声で入力することは事務所でやるにはちょっと恥ずかしく、周りに迷惑をかける心配もあります。しかし便利で早いということになれば 話は違ってきます。事務所の中で電話をしても誰も変だとは思いません。慣れです。
音声入力・音声読上げも 慣れが大事です。上手に使う裏技も開発したりして、大いに活用してみたいものです。
