サイト運営の強みが多様なサービスを実現

デジタルアライアンスさんでサービス展開する事業が「エクスショップ」と「ガーデンプラス」だ。「エクスショップ」は、エクステリアのネット販売で、１３年連続No.1の実績がある。サイト内では、エクステリアの商品が多く並び、一般の方にも身近になった。そのエクスショップの外構工事ＥＣサイトが「ガーデンプラス」だ。サイトの運営はもちろん、プランニングも手掛けている。他にも、直営店と加盟店であるＶＣ店を各地に展開。年間累計５００万人も訪れるサイト運営の強みを活かし、多くの反響をＶＣ店と提携施工店に繋いでいる。そして、ガーデンプラスさんの次なるサービス展開は、『リアル店舗』だ。より、お客様との接点を増やすことで各地域の密着を狙う。室長の柳さんは力強く語る。「ネットは人との繋がりが、どうしても薄くなってしまいます。そこで、お客様の近い存在になるため、直営店とＶＣ店を全国に出店し、ネットでは成し得ないサービスを展開します。」ＥＣサイトの運営に長けているガーデンプラスさんだけに、リアル店舗の展開も楽しみだ。

次世代型の外構専門店で日本のガーデンメーカーを目指す

「コンビニのように、街の至る所にあり、だれでも気軽に寄れるお店」…。ガーデンプラスさんが理想とするお店のビジョンだ。全国２５０拠点に外構工事の施工ネットワークを持つなかで、《ネット》と《リアル》を融合した次世代型の外構専門店を全国に出店し、日本のガーデンメーカーになるため動き出している。ガーデンプラスさんの得意分野は《ネット》を活用した情報発信と集客だ。その情報量を《リアル》店舗に拡散することにより、多くのお客様にサービスを提供できる。また、スタッフがお客様と直接接することができるので、安心感へと繋がる。「ネットには、これまでにないサービスを実現できる力があり未知数です。そこにリアル店舗をプラスすることにより、地域に根付いたサービスを実現できます。」このように柳さんは語る。３年で５０店舗、５年で１００店舗を計画しているという。サイト運営の強みと、志の高いスタッフで、街中に『ガーデンプラス』の看板を目にする日が、そう遠くないかも知れない。

「わかりやすい！」予算提示提案型サイト

ホームページを開くと、キャラクターのムーミンが迎えてくれる。とても温かみのあるサイトが、ガーデンプラスさんのＥＣサイトだ。その中でも目を引くのが、予算を提示したプランの数々。このようなサイトは他にもあるが、ここまで充実したプラン構成を掲載しているサイトは、お目にかかれない。これは、エクステリア商品をネット販売しているエクスショップと連携しているからこそ、なせるわざと云えるだろう。お庭づくりのプランでは、オーセブンのＣＡＤを使いプランを作成。３Ｄ図形がくるくる回る『ＶＲ』を活用し、よりわかりやすく、楽しく探せる工夫をしている。