昨日と今日と開催されましたエクステリアの展示会 EXE2015では、最新のエクステリア・造園CAD「バージョン11」をデモンストレーション展示致しました。 このソフトウェアを評して「もはや外構BIMの域に!」と書いて下さったのは、元日経BP社のジャーナリスト家入龍太さんでした。
家入龍太さんの公式サイト「建設ITワールド」は、その名の通り建設に関するITの最先端の情報を掲載されています。 バージョン11につきましてはブログの中でご紹介いただき、そこでのご評価は、オーセブンとしましてはかなり意外なものでした。 ご参考までに記事のリンクを記載致しますので、ご覧下さい。
もはや外構BIMの域に!プレゼンから構造、積算までこなす「バージョン11」(建設ITワールド)
家入さんにとってのバージョン11の特徴は「本格BIMソフト」であり、「ネットで瞬時に共有」でした。 BIMというのは、ビルディング・インフォメーション・モデルのことで、ITの力で建築をとりまく様々な情報を連動して管理し、建築設計・建設の生産性を上げるための仕組みのことです。 建築CADではこの用語はとても頻繁に使われますが、「ついに外構CADにも!」というのが家入さんの感想だったようです。
オーセブンではこれまで様々なソフトを開発してきましたが、それを初めて見た時の感想は、見る人によってだいぶ違います。 設計担当の社員はスピードが速くなったとき、営業担当の社員はパースがきれいになったときなどに喜んでくれます。ユーザーさんはよりシビアで、線の色が変えられるようになったとか、ネットワーク認証ができるようになったとか、開発側としては意外な部分に感激していただくことがあります。 感想を聞くことで、商品の価値を再認識することもしばしばです。
お施主様に、タブレットでオーセブンCADのVR動画を見せたら 「すごい!」と感動して商談が弾んだという話をお聞きしたことがあります。オーセブンCADユーザーさんにとっては日常のVR動画でも、お施主様には初体験の感動があります。 ITの道具は、その先のビジネスシーンでも新しい感動を引き出して、受注を引き寄せてくれます。
新しいバージョン11は、さらにいくつもの「すごい!」を随所に追加しております。 どうぞ、ご覧下さい。
バージョン11特設サイト