【開発現場から】2016/11/22
CADエンジン改良中です
いままでも各所に手を入れているのですが、今回も大きな改良行程に入っています。
いま私が手を入れているところが、造園レイヤーと画像です。
以前にはなかった技術を取り入れ、新しいものに組み替えることで今よりも
メモリの使用量軽減やスピードの向上、それから安定したメモリ運用を行えるようになります。
造園レイヤーは使用するメモリを半減します。
そしてメモリを管理するシステムがより軽く動作するように組み替えられます。
画像は回転したときや、大量にある場合でもメモリが足りなくならず動作するように
描画自体を作り替えました。
※一部は使用するエンジンの関係から、バージョン11以降のみでの提供となります。
一般的なプログラム開発手法では、一度作ったものは動作している限り手を入れません。
しかし、オーセブンでは今まで開発してきたプログラムを常に磨き続け、時に作り替え、
時代時代の中で高品質であり続けるよう努力しています。
これからもこの姿勢は貫いて過去を過去のままにしない開発を続けていきます。
