千葉のお客様が、さっとA4用紙を見せてくれました。
そこには、メーカーさんの機能門柱がズラリと印刷されていました。

それは、07のCADの登録製品を並べて「名称・色・値段・仕様」等必要な情報が見やすくカラーで表現されていました。話を聞くと、07のCADで作ったそうです。

オープン外構も多くなり、機能門柱が外構のアクセントとなっている中
各メーカーの分厚い製品リストから、アレコレと探したり提案するより
人気商品や安心のもてる商品をリストアップしてまとめているとのこと。

「施主さんに選んで頂く」という自由性を持たせているようで、内実は
「あらかじめリストアップ」している提供しやすい商品を使っているのです。

誰も損することなく要望と時間と安心を共有できる要素を作ってますね。
少しの手間や、アイデアでCADがそんなツールにも生まれ変わるんですね。

「CADは図面を描くツール」とは言い切れなくなりました・・・。