【レポート】2017/06/01
エクステリアフェア2017in九州 レポート1
5/12、13と福岡国際センターで行われた、「エクステリアフェア2017 in 九州」に行ってまいりました。その会場の様子を、地元九州の出展社中心にレポートいたします。
昨年まで3日間にかけて行われていた、「エクステリアフェアin 九州」。今年は金土の2日間だけの開催となりました。特長として有料イベントということが挙げられます。もちろん地元の問屋さんのご招待で、工事をご検討中のお施主様も沢山お見えになります。 |
そんな中、オーセブンも出展。EXE2017に続いて、九州でも07CADのお披露目です。朝から雨だったためか、工事店様がお立ち寄り下さいました。今回は特に新規のお客様が多かったように感じられました。これまでCADをお使いでなかった方には、07CADの立ち上げからパース完成まで一連の流れのスムーズさに、好意的な評価をいただきました。 |
それでは、各ブースを回ってみましょう。 地元福岡の表札メーカー 福彫。とはいえ全国展開しているメーカーですので、この後仙台、名古屋、大阪でもご覧になれると思います。 注目の新商品を伺ってみたところ、石材を効果的に使った商品が人気があるとのこと。EXEの時もご紹介したジュエリーストーンサインの他、L字タイプの大型サイン ラグールや、シンプルかつスタイリッシュ、その名もスタイリッシュラインなど天然石とステンレス素材の組合せがポイント。 |
九州のエクステリア建材商社 エクシスのオリジナルブランド エクシスランド。今回も大きくスペースをとり、多数の商品を展示しています。 今年の新商品で追加されたものでは、ファブリックをあしらいカラーバリエーションを豊富に取りそろえたルーフポスト、ルーフライト、デコラージュなど、またそれらとコーディネートできるプランターやクッションがまずは注目株。 |
蛇籠はここでもクローズアップされていました。門柱などファサードやガーデンアイテムの装飾に今後益々取り入れられていきそうです。石窯の新タイプやバーベキューグリルなども追加され、お庭で楽しむためのアイテムが充実してきました。
また、EXEでお披露目のあった次世代創作系スマートガーデンシステムは、ここでも見ることが出来ました。ウォール、ルーフ、フェンスの組合せが自在に。境界まわりの目隠しフェンス、塀として、サービスヤードの収納庫として、などでの活用が見込めそうです。
日本オーニング協会(日本ウッドデッキ協会と合同出展)の隣にあったのは、福岡のテントメーカー 笑和のブース。可動式のテラスオーニングなど製作、販売しています。今回展示していたのは、布でカバーされたガレージ。小さなオーニングが付いています。このガレージ、なんと可動式で、下に敷いたレールの上をスライド移動できます。軽量素材で構成されているから可能なんですね。スライドすることで、用途に応じて中の収納スペースを調整することが出来るというのは、面白い発想です。 |
福岡の建材商社 共立のTerior ブランド。透水性の高い多孔質コンクリート素材 ポーラスのインターロッキングや、各種石材と加工品を扱っています。 各国の御影石、玄武岩、砂岩の平板や舗石、砂利などはもちろんですが、一番の見どころは、ボルケーノシリーズでしょう。 |
地元では無いですが、気になったので。愛媛に本拠地を持つ物置メーカー 田窪製作所の展示ブースにて。 扉の部分にバイクや桜の花をあしらった戸建て住宅用物置 グランプレステージ。カッティングシートを張りデコレーションしてある事例は展示会でも見かけますが、こちらはなんとインクジェット塗装。その名も「インクジェット扉」。バイクの方は参考出品で、サクラ模様の「桜小紋」は近日発売となっていました。 |
「エクステリアフェア2017in九州レポート その2」へ続きます。