【レポート】2018/05/22
国際バラとガーデニングショウ2018レポート
埼玉県所沢市にあるメットライフドーム(西武ドーム)にて毎年開催されている、国際バラとガーデニングショウ。今年は記念すべき20回目となりました。その模様をお伝えいたします。
※開催期間:2018年5月18日(金)〜5月23日(水)
会場に到着すると、出迎えてくれるのは大きなウェルカムゲート。ポット苗をカーテンのように吊り下げ、20周年を祝う幕が掲げられています。そう、今年はなんと会場の入り口がドーム正面なのです(いつもは横から回ってアリーナに降りるので、この扉は閉まっていたのです)。
大きく開けたゲートに期待が高まります。
そして、会場に入り目に飛び込んできたのは、バラの花壇と大きな滝(写真右)。
滝の上は展望ブリッジになっており、上に上ることができました。写真左は、ブリッジから見た景色。奥に広がるのは、バラに囲まれたセントラルローズパークです。
滝の後ろ側は南フランスの街をイメージしたエリアになっており、国際バラとガーデニングショウ歴代のポスターが並べられていました。
今回のウェルカムガーデンを手掛けたのは、前回の「ガーデン部門」大賞受賞者mement・森+A-TECH DESIGN with RYU PLANTS NETWORKです。
セントラルローズパークを過ぎると、ワークショップスペースが見えてきました。
つるバラが絡まる白い骨組みの温室のような空間では、有福創によるDIY教室と、平板敷き・レンガ積み体験コーナーが開かれていました。
ワークショップエリアでは、フラワーアレンジメントや小さなお子様が大好きな「ひつじのショーン」のクレイ工作づくりなどが体験できます。
コンテストガーデン部門は、ガーデン部門・ハンギングバスケット部門・バラ切り花部門・バラ鉢植え部門に分かれ、プロ・アマを問わず募集。毎年力作が揃います。
A部門 大賞
Radiant Green Garden+(株)貝塚造園+Green Calm House 作
「おだやかに暮らす〜庭とともに〜」
他にも見どころ盛りだくさんなバラとガーデニングショウ。
実際に花苗の販売やトークショー、実演などイベントも満載で、一日中楽しめる場となっています。ぜひ足を運んで、体感してみてください。
公式サイト:https://www.bara21.jp/
※開催期間:2018年5月18日(金)〜5月23日(水)
過去最大規模のウェルカムガーデンが出迎えるエントランス
大きく開けたゲートに期待が高まります。
そして、会場に入り目に飛び込んできたのは、バラの花壇と大きな滝(写真右)。
滝の後ろ側は南フランスの街をイメージしたエリアになっており、国際バラとガーデニングショウ歴代のポスターが並べられていました。
レンガ積みもできる!庭づくり体験&ワークショップ
つるバラが絡まる白い骨組みの温室のような空間では、有福創によるDIY教室と、平板敷き・レンガ積み体験コーナーが開かれていました。
ワークショップエリアでは、フラワーアレンジメントや小さなお子様が大好きな「ひつじのショーン」のクレイ工作づくりなどが体験できます。
コンテストガーデン部門 今年のテーマは”「十人十色」〜私の庭〜"
Radiant Green Garden+(株)貝塚造園+Green Calm House 作
「おだやかに暮らす〜庭とともに〜」
A部門 最優秀賞 相模庭苑(株) 作 「From the cradle to〜庭と生きる人生〜」 | A部門 奨励賞 (株)一葉 -hitoha Co.,Ltd.- 作 「古民家の庭から〜蘇る時を夢見て〜」 |
A部門 優秀賞 庭福〜庭から笑顔をつくる〜 作 「命脈〜絶えることのない命のつながり〜」 | A部門 優秀賞 (有)あかざ 作 「誘いの季」 |
B部門 最優秀賞 伊藤造園 作 「繋ぐ庭」 | B部門 奨励賞 Fischio+GARDEN 花舎みもざ 作 「温室のある鉄好きの庭」 |
C部門 優秀賞 Happa.庭 作 「A Little Girl」 | C部門 入賞 埼玉県立いずみ高等学校 環境デザイン科 作 「自分だけの庭(へや)...”The Minority room”」 |
バラ切り花部門 |
ハンギングバスケット部門 |
実際に花苗の販売やトークショー、実演などイベントも満載で、一日中楽しめる場となっています。ぜひ足を運んで、体感してみてください。
公式サイト:https://www.bara21.jp/