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「チャット」とは、雑談・おしゃべりのことですが、インターネットを通じたテキストでのメッセージのやり取りのことをそのように呼びます。LINEなどは典型的なチャットツールですが、最近ではこれをビジネスに活用するのが当たり前になっています。


エクステリア造園の業界では、既に多くの方がLINE等を使ったチャットで仕事の連絡をしています。社員や職人さんが様々な現場で仕事をしますから、各自の持つスマートフォンを使って素早く連絡できるチャットは都合が良いのです。皆さんが日々実践されていることですので、良くご存知のことと思います。

私たちの業界とは違うビジネスの世界では、まだメールを主体にした社内連絡を採用している会社が多いようです。朝出社したらパソコンの前に座って、30分〜1時間使って、全てのメールを確認するという人もいます。メールは一つひとつ開いてみる必要がありますので、それを無駄だととらえる経営者も多く、社内連絡はチャットを使う会社が増えています。

ビジネスチャットのメリットは、Eメールとは異なり迷惑メールや広告メールが入ってこないこと、容量の大きなデータも社員間でやり取りできることなど、多々あります。オーセブンでも社内でチャットが使われていますが、連絡がスピーディで確実です。すぐ隣にいる人ともチャットですから、ちょっと不思議な感じですが情報共有はスムーズです。

最近ではさらに、ビジネスチャットを社外の人ともやり取りしようという動きがあります。確かに、社外の人でも、良く見知った人となら、チャットができれば便利だなと思います。しかし、いつでも社外の人から捕まえられてしまうのは、ちょっと怖いですね。「既読がついたのに連絡が来ないじゃないか」とか言われそうで。