【開発現場から】2019/10/11
組み立てるだけのプログラム開発
先日、オーセブン社員とのやり取りの中で「この会社ができて5年くらいたったころに入社したから、もう務めて20年になるなー。」みたいな話をしました。まぁ、センチになるような年齢でもないのですが、その間プログラムを組み上げてきた実績をふと考えてみました。
仕事は積み重ねとは言いますが、プログラムも当然当てはまります。入社当初は、「できるかな?」「自分では難しいかも知れない。」と思いながらも、なんとかプログラムを組み上げてきました。最近は、「大丈夫だろう。」「まぁ、できるかな。」と感じることが多くなってきています。
先日、新規プロジェクトをまとめて行く際に、システムや計算部分の大部分は、組み込み済みのプログラムを組み立てたものだと気づきました。それに気づいた時、あぁ、それだけプログラムを組み上げてきたんだな、という思いがよぎりました。
開発では、一般的な計算などのプログラムは、極力共有するという方針で動いており、それがようやく形になってきたんだと、これまでの作業が実を結んだ結果の一つだと感じた訳です。
言うは易しとは言いますが、これまで積み重ねてきた結果は、まさにやってきたからです。それが開発時間の短縮・効率化を生んでくれると考えると、プログラムを組み上げてきたこの20年は無駄ではなかったと思います。あれ? 結局、最後はセンチになっちゃいましたか?