キャプチャ
効率の悪い作業を改善する為にITツールを導入活用して
労働生産性を上げる事に補助金、助成金が使えます。



季節が秋から冬を迎える頃になりました。
30年度の補助金も終わりが近づき
経営者の皆様は31年度、来期にどの様な補助金が計画されているか?
将来を見据えて興味が有ると思います。

補助金は国の目指す方向を後押しする実弾です。
国は労働生産性(労働者一人時間当たりが生み出す価)の向上を目指しています。
日本は先進7ヶ国の中で最下位
アメリカを100とすると日本は65が現状です。
勤勉でまじめな日本人なのに非効率な仕事をしている現状が有ります。
仕事の変化を嫌い、IT導入の活用遅れが大きな要因とされています。
3年続いたIT補助金の事業目的にも労働生産性3%の向上が記載され
中小企業、個人事業主、へのITツール導入を後押してきました。



キャプチャ
来季の予算編成に向けて
(6月21日)
首相官邸ホームページに成長戦略実行計画案が出ていまいた。
110ページに次の様な記載が有ります。
「ものづくり補助金による設備導入や IT 導入補助金等による
IT 導入をこれまでの支援策の費用対効果等も踏まえた上で
引き続き推進する。
デジタルツールの範囲の拡大や
対象となる補助金の範囲の拡大を 検討する」。
上記より2020年度には4回目の
IT補助金(経済産業省)が有りそうです。
思惑通りIT補助金が実施されたとしても公募は来年5月以降になります。
そこで、今すぐ精力的に取り組みたい方には
業務改善助成金(厚生労働省)の補助金を検討されてはどうでしょうか。
別名(中小企業最低賃金引上げ支援対策助成金)2020年1月31日締め切り
目的は賃金の引き上げを目指し生産性の向上、労働能率の増進に資する設備投資に
要した費用の一部を助成し賃金引上げ負担を軽減する物です。
厚生労働省サイトはこちら

自由競争の厳しい世界で生き抜く為に
補助金、助成金と国も色々な施策を講じてくれています。
オーセブンも21世紀の情報革命時代を生き抜く企業として
CADを通してITの活用に積極的に取り組んで来ました。
第4次産業革命(デジタル技術とデータの活用)元年と言われる2020年
商品の提供を介してお客様の労働生産性向上に役立ちたいと思います