【レポート】2007/11/01
CADも核医療・検査も「簡単・スピーディー」時代!!
体の調子が悪いのに、その原因や病名が判らない・・・悪性腫瘍か慢性病か・・・深刻になる前に、某医師の紹介で核医療・PET(ペット)検査を受けてみました。スゴッ!!
PET(ペット)とは、放射線物質(陽電子)を含んだ薬剤を静脈注射し、薬剤が体中に廻り終わる1時間後に30分位、全身の写真撮影をする痛くも痒くもない検査です。この一回の検査で、体全体の癌の早期検出や転移、癌の再発の有無、癌に対する治療効果の評価、X線CTやMRIなどでわからなかった病巣の検索、脳梗塞や心筋梗塞等の診断を引き出してくれます。
患者にとってありがたいのは、体全体の状況を一発回答してくれること。病院中の診療各科へ行ったり来たり、たらいまわしに遭わずに済みます。私もこのPET検査で、右肩と股関節の単純な関節炎を一発診断してもらいました。ホッ!
エクステリア造園CADも同じですね。あらゆるソフトと行ったり来たりすれば出来る(しないと出来ない)重厚長大なCADシステムはしんどいですね。CADソフトはひとつ。一発回答してくれるバカチョンカメラのような「操作性」を極めたものであってほしいですね。