テレワークのデスク周りの整理整頓をしました。面倒なケーブルをまとめるのにスパイラルチューブが役に立ちました。

テレワークのデスク周りも2年経つうちにいろいろとバージョンアップしてきました。私のデスク周りの配線は下図の通りですが、インターネットが有線である点と、PCの電源をモニタから給電しているのが特徴です。 キーボードやマウスはワイヤレスなので問題ありませんが、赤線で表示したケーブル類がごちゃごちゃとモニタの裏にありました。

今回実施したのは、スパイラルチューブを使ってケーブル類をまとめてみよう、ということです。足元のコンセントから電源とLANケーブルを持ってくる部分と、モニターの裏から出ている5本のケーブルをまとめる作業をしてみました。

基本的な配線は変えずに、複数本のケーブルをスパイラルチューブでまとめるだけです。しかしそれだけで、驚くほどにスッキリと整理することができました。昇降するタイプのデスクですので、動作中にケーブルが伸び切ってしまわないように、一番上まで上げた状態でケーブルをまとめました。


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スパイラルチューブには5種類ほどの太さのバリエーションがあります。私が今回使用したのは内径が20mmのものです。これくらい太いものですと5本のケーブルでも難なくまとめることができます。2〜3本のケーブルでしたら、15mmや10mmのものがちょうどいいと思います。

テーブル周りがすっきりすると、不思議なもので気分よく仕事ができます。数百円の投資で、効果はとても大きいものでした。