【営業現場から】2022/11/11
ずっとお付き合いしていただくために
営業会議や展示会の打ち合わせの際に議論のテーマです。何がお客様に利益になるかといった議論が続きます。長くお客様とのお付き合いをしていきたい。オーセブンのファンでいていただきたいという気持ちからの議論です。業界によってお客様とのお付き合いの手段は異なりますが、思い出したことや最近の流れからのお話です。
若い頃は、
営業から戻ると机の上に名刺とちょっとしたお菓子屋とカタログが置いてあることが
ありました。
なんだかうれしかった記憶があります。
生命保険のセールスレデイが置いてくれたものです。
プライベートな情報は知り尽くした上でプレゼンをしてくれるわけです。
時代だったのかもしれません。
様々なプランの紹介や今後の相談に乗ってくれるわけです。
時には生命保険の有効活用の提案をしてくれました。
今も生保のセールスレディはいるのかわかりませんが、
企業同士の情報に基づく顧客の囲い込みと思います。
スマートフォンのビジネスモデル
機種変更を促すための新商品の発売サイクルを早める方法があります。
2年に1回は変えるという方も多いのかもしれません。
欧米では新製品をつくる部品不足という問題や
SDGS的な側面もあるようでリサイクルに重点を置いていると聞いています。
情報公開を行いスマートフォンのメンテナンスキットの販売が開始されているようです。
日本では通信にかかわる法律があるようで個人が通信機器の修理に関われるかの判断は微妙なようです。
時代の流れと顧客に対する情報公開による囲い込みと思います。
自作スマフォができると面白いかもしれません。
キャシュレス決済
世界各地で利用が可能ですから、この手の大手というのはビザやマスターだと思います。
クレジットカードの取得には審査が必要です。
日本では世間で言われているように高齢化、少子化という事で、
審査をしてカードを持ってもらえるという人数に限りがあるようになっているようです。
決済口座も既存の銀行だけではなくweb口座での決済という事にもなってきます。
(最近ではリースの引き落とし口座もweb口座という方がおります)
キャシュレス決済のポイントは使えるお店がどれだけ多いかという事や、
使い方が便利か、セキュリティは大丈夫か、ということが大切になります。
大手の金融機関が普及に努めているデビットカード
デビットカードは預金から引き落としが可能にという事で審査の必要がなく、
キャシュレスが可能になります。
若い方に利用してもらいたいようです。
金融機関は口座の開設とデビットカードによるお買い物にポイントを付与してくれるようです。
使い勝手が便利になればこのカードの利用率が高くなり、
給与の振り込みや諸々の引き落とし等、
もしかすると、住宅ローンや年金の取り扱いと生涯のお付き合いが可能になるかもしれません。
各業界にヒントがあると思います。
オーセブンはお客様のニーズのあった仕事をお客様と一緒に想像できる企業でありたいと思います。
お客様からキャドやITの相談を気軽に受けられる体制を構築していくことができればいいなぁと思っています。