c61295729d742704545dd1a2e84b4b7d
コロナもインフルエンザも巷では流行っているようですが、買い物に行ったり飲み会に入ったり、ライブや演劇、映画も、以前のように出かけるようになった方が多いのではないでしょうか。

だいぶ以前の話ですが約1週間病院の個室に閉じ込められたことがありました。その時は5CMしか開かないサッシを開けて、隙間から見える青空を眺めていました。1日中パソコンの前で仕事をしているような人間でも、1週間も閉じ込められると、やはり外が恋しくなりました。

1週間の入院ですっかり足腰が弱っていましたが、病院から出た時の開放感と言ったら、かつて味わったことがないほどの良い気分でした。コロナの鬱積した3年間を考えれば、人々が怒涛のように外に出て遊び始めるのも当然のことだと思います。

オフラインに回帰して、よかったよかったと何もかも元通りにしてよいかどうかといえば、そうではないかもしれません。特に、ビジネスの競争の中では、オンラインのメリットは引き続き追及する必要があると思います。

気にしなければならないのは、まだソーシャルディスタンスが欲しい人が世の中にはいるということ。そして、Zoomをはじめとしたオンラインコミュニケーションのスキルが、社会全体にいきわたったことです。勝つためには、すべてをオフライン回帰せずにハイブリットで行く必要があります。

ともあれ、社会全体が元気を取り戻してきたことには感謝したいですね。庭は人を幸せにする明るく楽しいビジネスです。オン・オフ使いこなして、頑張って行きましょう。