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オーセブンはパソコンの進化に助けられてきました。 その一つがLANです。
LANは事務職の標準化と効率化に大いに貢献しています。


データーの受け渡しを フロッピーディスクでやっていたころは ずい分時間が掛かっていました。
そのうち パソコン同士をワイヤーでつなぐことができて データーの受け渡しが簡単になりました。
そして 遠隔地のパソコン同士も連絡できるようになりました。インターネットです。

工場では 品質管理をやかましく言って 改善運動を展開しました。これによって日本のもの作りは優秀になりました。この運動を事務職にも展開できるようになったのが LANでした。LANで繋いで同じ書式で事務の仕事をすることで 標準化が実現するからです。今では営業職まで標準書式で仕事をするようになってきました。

技術はどんどん 不便をなくして進歩していきます。しかし 使う人間は なかなか変化や進歩をしないのです。
情報を共有化できるようになっても 見るだけで 入れない人がいると 全体の質は上がってきません。パソコンが苦手ですと言ってはいられない時代になっています。