梅雨の公園便り
 | 東京都町田市の「薬師池公園」に行ってまいりました。 園路を行くと、まずは池一面の蓮が出迎えてくれます。 |
 一面の蓮（大賀ハス）は壮観！ |  葉を転がる水玉はこの時期ならではですね。 |
この時期ならではの花も楽しめました。
 花しょうぶ |  アジサイ |
そして「薬師池」。
 都内とは思えない山深さ！ |  カメと鯉がたくさんいます。 覗き込んでいると、餌を求めて近付いてきます。全速力で泳ぐカメはコミカルでおすすめです（笑 |
 | さらに進むと、昔のお医者様が住んでいた古民家が現れます。（移築されたもの） かなり立派な門構えです。 （建物本体とは建築の年代が違うと思われます） |
 建物本体は凝った藁葺き屋根の建物です。 |  庭に面した側面。 軒先からの雨だれは砂利の上に落ち、ぬかるまないようになっています。 庭のアクセントとして美しく且つ機能的！ |
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そして、建物に入って印象的だったのが・・・
昼でも真っ暗な室内から窓越しに外を見ると、庭がまるで額の中の「絵」！
 「暗くて不便そうだなぁ」「怖い・・・」という印象が吹っ飛びました。 |  フラッシュを焚くとこんな感じです。 |
 | 屋根は天然の屋上緑化が成されていました（笑 |
 | お医者様の古民家を抜けると山へと続く石の階段が現れます。 情緒がたっぷりです。 |
 階段を上りきると滝のあるお庭が・・・ |  かなりワイルドな池の庭なのですが、小さな燈篭が絶妙な存在感を放っていました。 |
 この苔むし具合は計算でできるものではないですよね！ |  そしてまたカメ。 ここのカメは落ち着いていました（笑 |
 | そしてまた古民家が！ 今度は大きな門もなく、庶民的な印象です。 |
 ついつい撮ってしまう軒先が背景を切り取るショット。 |  さらにアップで。藁の断面まで見えます（笑 |
 縦ルーバーの窓が美しかったです。デザインを考える頭は今も昔もきっと変わらないんですよね。 |  壁の下の40cmくらいは石が組んでありました。強度対策や水対策の一環なのだろうと思いますが、デザイン性も大変優れていると感じました。 |
予想以上に見ごたえがあり、晴天には恵まれませんでしたがとても充実したお散歩ができました。
オススメです！
町田市のホームページより http://www.city.machida.tokyo.jp/shisetsu/park/park01/
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