観覧案内のパンフレットには 崖線という地形を取り入れた回遊式庭園で、石灯籠などの添景物が多く配置され、春はツツジの花や新緑を、秋はモミジなど・・・・・とありました。
前庭、主庭、中庭から構成され、中庭には池がありました。母屋は凹型の構成で 張り出した両側の和室と真ん中に大広間というプランです。
父親が明治二年に精米業をはじめ、米穀販売や土地経営により発展、白米商として東京一であったという。後に東京府議会議長や渋谷区議長を歴任する。この家のプランの性格を物語っています。
庭を見に行くには スニーカーがお勧めです。ハイヒールはちょっとキツイですね。