風が清々しく過ごしやすい季節ですね。オーセブンCAD設計室からのお便り、都会のオアシス編第三弾!ルーフガーデンスナップをご紹介いたします。
こんにちわ。前回は六本木にあるアークガーデンで行なわれていたコンテナの展示会をご紹介しました。今回は本題の特別公開・ルーフガーデンをご紹介します!
“ フォーシーズンズガーデン ”では日本原産および日本に古来から生息する植物を集めた庭です。意外と知らなかった植物がありました。
シロヤマブキです。ヤマブキと言えばオレンジがかった黄色と思っていましたが、白いものもあるのですね。色が違うだけで全く印象が違います。
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アザミです。迂闊に触るとトゲトゲしていて痛いですが、触ってしまいたくなるほど色鮮やかでかわいらしい花です。昔は山に咲いていた気がしますが、今もまだ咲くのでしょうか?
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この花何と言うかご存知ですか?私は初耳でした。「オキナグサ」と言うそうです。お隣にいたガーデニングに詳しいご夫人に教えていただきました。種子が白くて長い綿毛をつけて風に揺られている様子から「翁草」と呼ばれるようになったそうです。茎や葉や花の裏まで白い毛で覆われていてかわいいですよ。オープンガーデンに行くと、来場しているいろいろな方と情報交換をすることができて勉強になります。
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さらに上の階にある“ルーフガーデン”には整形された花壇があります。
それぞれの花壇には赤・黄・青・白とたくさんの花が植えられています。
中央に配置されているコンテナです。サクラの下に植えてあるのはマーガレットでしょうか?白でまとめたコンテナです。
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水仙です。黄色の水仙の方が多く目にしますが、白い水仙の方が私は好きです。
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あまり上手く取れませんでしたが、花壇のひとつです。白でまとめてあります。
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こちらは赤系の花壇。
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春といえばチューリップです。いろんな色や形があるので自分好みの品種を探すのも楽しいですね。
ハボタンです。秋・冬は丸いキャベツのような感じですが伸びると菜の花のような花が咲きます。白い葉っぱが開くときれいですね。
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赤系の花壇の一部です。ポピーやパンジー、ガーベラなど赤やピンクの花が混植されています。ポピーの周りにある赤紫の葉はクローバーです。花の色ではなく葉の色も含めてコーディネートすると、花が落ちた後でも色が残って素敵ですよ。
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次回はルーフガーデンで見つけた“気になるポイント”をご紹介します。tu-zi