日中は陽射しが強くなってきましたね。。オーセブンCAD設計室からのお便り、都会のオアシス編第四弾!ルーフガーデンスナップをご紹介いたします。
こんにちは。前回は六本木にあるアークガーデンで行なわれていた特別公開・ルーフガーデンをご紹介しました。今回はルーフガーデンで見つけた“気になるポイント”をご紹介します!
アークガーデンで常時公開している“メインガーデン”です。近隣の皆さんがくつろぐ憩いの庭です。ルーフガーデンに比べると周りに木が多く、木陰が気持ちよい庭です。花を見ながらランチをする人も見受けられました。
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花壇の隅に見つけました。最近気になっていた「コクリュウ」です。リュウノヒゲの親戚です。黒い葉がシックなので、モダンなエクステリアに使うとカッコイイですよ。6〜7月には白い花が咲きます。画像はありませんが、これがかわいいんです!
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花壇の真ん中を横切るレンガの小路です。広い花壇の場合は通路を作っておかないと花壇奥のメンテナンスできません。こんな感じでレンガを並べるだけで簡単に作れます。レンガ以外にも枕木やタイル、木の枝や石などなんでもOKです。いろいろアレンジしてみましょう。
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植物のツルを誘引するための支柱です。何でできていると思いますか?見えにくいですがサクラの枝でできています。支柱を買うのも良いですが、剪定した枝などを使って支柱を作るのも手です。もともと自然のものなので、馴染みやすいですよ。
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木の枝を利用して作ったコンテナです。座面の変わりに木のBOXを埋め込んでコンテナに仕立ててあります。木の枝の自然な曲がり具合が良い感じです。
手押し一輪車の台を利用したコンテナです。下に丸太を積んで高さを調節してあります。錆びた鉄色が土と馴染んでいますね。壊れてしまったものもリサイクルで素敵なコンテナになります。
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ベンチにハンギングバスケットがあるだけで絵になります。庭の片隅に置くと自然とフォーカルポイントになります。大きな落葉樹の下や生垣の前、ガセボやパーゴラの下などいろいろな所に置けます。
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レンガ製水栓です。水が噴水のように絶えず流れ出ています。水があるだけで夏は涼しく感じますね。
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こちらもレンガ製水栓、滝タイプです。今は枯れていますが水棲植物などが育つと雰囲気がやわらかくなります。
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アークガーデン・レポートいかがでしたでしょうか?皆さんのガーデニングのヒントになれば嬉しいです。これからバラやアジサイの季節です。イベントを訪れる機会があったらまたご紹介します。tu-zi