FOR GUEST
導入をご検討の方
トップ » 導入をご検討の方
株式会社フォーシーズン
「オーセブンCAD」のリアルタイムパースやVR、
「e-Board」を積極的に活用


「オーセブンCAD」のリアルタイムパースやVR、「e-Board」を積極的に活用|株式会社フォーシーズン お客様インタビュー


ものづくりが好きという築山昌和社長
>最初は活用できていなかったオーセブンCADと「e-Board」。今では欠かせないツールに
弊社でオーセブンCADを導入したのは、約6年前です。ハウスメーカーの下請から、BtoCに移行していく過程で、仕事を内製化してエンドユーザーの受注が受けやすくなるのではと思ったのがきっかけでした。 それまでCADは全く触ったことがなかったので、担当の商社さんに聞いたところ「オーセブンCADを使っている職人さんがいて、チャチャっと書いてプレゼンして簡単みたいですよ」とご紹介いただいたので、オーセブンCADに決めました。実は、オーセブンCADをしっかりと使うようになったのは、ここ2年くらいなんです。それまでは現場でプレイヤーとして仕事をして、夜戻ってきてから触るぐらいで使用頻度が少なかったこともあり、手書きの図面よりは少しましというくらいの図面をたまに書く程度でした。最初は何から始めたらよいのかもわからない状態だったので、サポートの「サリバン先生」も使えませんでした。2年前に「このままでは会社が先に進んで行かない」と一念発起して、オーセブンユーザーの他の会社にお願いして、夜な夜な教えていただいたことと、また、自分でも日中に書く時間を作って、「サリバン先生」も使いながら本気で取り組んだので、この2年で一気に成熟度が増しました。グループウエア&業務管理システムの「e-Board」も最初から導入して、iPad を社員に渡して環境は整えたのですが、目的が不明確なままで導入したので、4年間は私がスケジュールを入れるだけで終わっていました。


築山社長がオーセブンCAD で作成したパース
お客様と一緒に施工した現場で撮った記念写真
お客様と一緒に施工した現場で撮った記念写真


>女性評価の高いリアルタイムパース。VRに感動いただければ受注確実!
オーセブンCADで一番助かっているのは、3DのリアルタイムパースとVRですね。お客様、特に女性の方からの評判がすごくいいです。女性のお客様は、庭の目線の高さとか、道路側から自分の庭がどう見えるかを気にされることが多いので、VRで高さ設定して「こう見えますよ」とお見せすると安心して工事をご依頼いただけます。最近はお客様にVRデータのQRコードだけで、平面図は渡さないことも多いです。QRコードを渡すと、だいたいその場で3Dゴーグルを使って見ていただけるので、そこで感動してもらえれば、受注はほぼ決定ですね。
今はVRにこだわって、立面図をあまり作らなくなったので、職人さんから「寸法がアバウトすぎるよ」と言われることまであります。大事なところの高さ設定が決まっていたら、あとは現場合わせで職人の腕でバランスとればいいので、逆に楽なんじゃないかと思うんですが(笑)。




>ユーザー目線で対応してくれるオーセブンCAD。使いやすさが社員採用のきっかけにも
自分がCADでパースを書いていますが、どうしたらお客様に喜んでいただけるか考えながら書いていくので、結構図面の作成に時間がかかっていて、その時間の短縮が、これからの課題です。
オーセブンCADでは、リアルタイムパース上で編集ができるようになりましたが、これが自分にとってはかなり衝撃的なことでした。もし、5年前にこれができていたら、自分もすぐに習得できたのではないかと思っているくらいです(笑)




月刊エクステリアワーク|2020年12月号掲載記事
株式会社フォーシーズン
https://f-season.co.jp/